2016-04-11

【極秘書類 ②–2】〜いかなる状況でも絶対的な自信を持つには〜

〜【極秘書類 ②–1】からの続き〜

異なるストレス

日々、２つのタイプのストレスに耐えています。

1. １つめのタイプは内的ストレスです。教育に由来し、幼少期から深く根付いていて、いくつかの行動においては、疲労感をもたらします。

例えば何かをする際に義務と感じているか、逆にする権利があるとは感じないとしましょう。このテーマに関してはレッスン０５、交流分析 (TA : Transactional Analysis) の交流と交錯で話をしました。両親の無意識もしくは意識的な要求を満たすために人生を費やしている人は、完全に個人的な成果を発展できませんし、平安を得ることもできません。

スローガンが「もし私たちが何もしなければ世界はどうなるか。」である家族があったと仮定しましょう。この家族では父が子供に無意識に「君は楽しむな、欲求を持つな。」という指令を与えています。

母は「私たちを見捨てるな、独立するな。」という指令と、その反対に「気が利くようになれ。」という指令を子供に出しています。母自身が近所で職を失ったばかりの哀れな次郎君に食べ物を届けています。このこと全てが理由で、子供は家の外では作業で細かなところにまで気を使うのは好きにならない、他人の面倒は見る、自分は何にもふさわしくない、まず他人を優先と決めました。この子供が３５歳になったらどうなるか想像できます。未婚で、看護婦または介護師で、礼儀正しいでしょう。毎週末に父か母を訪ねます。

母は近所で必要な人に食べ物を届けています。いい歳なのに歩いて、重いのを一人で車もなく。。。

確認できる通り、子供は自分の目的を達成してませんし、裕福でも平安でもありません。彼女は交流分析 (TA : Transactional Analysis) で呼ばれるところの、敗者のシナリオの中にいます。つまり、自分に正直な方法で個性を表現するに至っています。現在を生きていますが、過去の記憶、または未来の希望と結びついています。他の人を非難して言い訳ばっかりになっています。

しばしば次のような文言を使います。「もし～さえ、もしお金さえあれば、もし～したら、もし。」彼女はコメディアン、おとぼけ、他人のため。。。そして最後は人生を失敗したという思って、不幸と感じます。

平静な人は反対に「勝者」と呼ばれています。

個人的にも団体の一員としても、自分に正直に行動して、信頼され、感受性が強いのと同時に正直。うわべだけでなく独立心があり、自分の人生に責任を持っています。

最後にシナリオの３番目のタイプが存在します。未勝者と呼びましょう。よく「少なくとも」と言い、このタイプは朝から晩まで勝つ気がありません。あまり問題を抱えず前に進みたがります。未勝者は自分によく「少なくとも私は～しなかった」とか「～で満足」と言い聞かせます。しかし、この枠は、敗者に比べたら悲惨ではないものの人生における目標をもてないのは明らかです。

2. ２つめのタイプは外的ストレスです。非常に多くの例がありますが、例えば、交通渋滞、税金、故障、機嫌の悪い同僚やパートナー、息子の悪い成績などなどにストレスを感じますね。

これらのストレスは、多くの場合、原因はあなたにはないのですが、責任の一端を感じることがあることに気がつくでしょう。であれば、これらのストレスを軽減したり軽視したりすることができるでしょう。

〜【極秘書類 ②–3】に続く〜

2016-03-15

【極秘書類 ②–1】〜いかなる状況でも絶対的な自信を持つには〜

〜テーマ変更【極秘書類 ①–3】からの続き〜

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■誰でも平静を切望しています。

誰も気がつかない真理があります：「人は誰でも平静を切望している」

何があっても混乱せず、ものごとをポジティブな側面でとらえ、日常のことに全く影響されない２人の賢者の夢をみたことはありませんか。

しかし、小さな日々の心配事が少しずつ、朝起きた時に持っていた笑顔を消すようになったら、どうやって平静をしますか。心の満足と平静を探求することは、今日では最も重要な事項の一つになっています。

それに関してはいくつかの説明があります。１つ目の説明はアメリカの心理学者マズローによるものです。自己実現理論（マズローの欲求段階説）でとても有名です。マズローによると、異なる欲求が行動の動機付けとなっています。それらの欲求は階層化されています。つまり、人間は下段階（1.）の欲求が満たされた場合にのみ、その上（2.〜6.）の欲求が現れます。その理由から、各段階の欲求をピラミッド型で表しました。

　　 ◎自己実現理論（マズローの欲求段階説）　※ピラミッドの段階の上から順に

　　　　　　　　　6.自己超越 ( Self-transcendence )

　　　　　　　　　5.自己実現の欲求（Self-actualization）

 　　　　　　　　　4.承認（尊重）の欲求（Esteem）

　　　　　　　　　3.所属と愛の欲求（Social needs / Love and belonging）

　　　　　　　　　2.安全の欲求（Safety needs）

　　　　　　　　　1.生理的欲求（Physiological needs）

1.生理的欲求（Physiological needs）には、呼吸や食事や睡眠や排泄など本能的、根源的、動物的な欲求が含まれます。

この欲求が満たされると、2.安全の欲求（Safety needs）へアップします。

事実、空腹が満たされてから、翌日は再びどのように食べるかとか、どうやって天井を得るとか考え始めます。一定の安全を得ると、家族や友人などのグループや社会に属したくなってきます。男性は家庭を持つため女性を探し、クラブやその他の団体に加わります。そして、その後、それらのグループの中で必要とされていたいと感じ、また、周囲の人から愛されよう、他の人から尊敬されようとします。その後、4.承認（尊重）の欲求（Esteem）に到達します。つまり、読書や情報や会話などを通して理解したり学んだりする欲求です。5.自己実現の欲求（Self-actualization）はその次です。良い環境、整理整頓、より良い携帯電話などを欲します。

このピラミッドの高い位置に自己実現の欲求があります。自分の人生のために何かしたい意欲、他人と違いたい願望、権利を持った独立した個人として認知されたい願望、幸福や裕福や平安の探求などの欲求です。しかし、マズローによると、他の全ての欲求が満たされないと、これらの欲求には到達できないそうです。

戦時中は私たちの祖母は、現在私たちがしているような、どうやったら幸せになれるかという質問はしませんでした。子供たちに何を食べさせるかという質問しかしていませんでした。主人が戦線から生還できるかどうかも知りませんでした。現在、大半の人たちにとっては、その問題はなくなりました。そのようなわけで、平安の探求においては、日々の心配事を削除します。

他の説明で陳述できるであろうものに、社会学的な分野があります。

今日、すべてのレベルにおいて過剰消費と富の所有の義務を経験しました。消費者は昔の生活に疲れてもっと要求するようになり、広告や誘惑には何も感じなくなってきました。家庭や安らぎなどのより確かな価値に戻っています。

結果的に、人々はもう、外的要因を通じて、人生における変化と向上を探求しません。内的要因を通じては、それをします。重要なのは物質ではなく精神なのです。人々は自分の内面からの呼びかけや、自分自身の知識と発展と同時に他の人々の知識に欠かせない動きを見つけたり、再び見つけたりします。

とにかく、カップルや家族や村や町で人々の関係を良くするのに役立つ動き。つまり、昔の物質主義やえせ科学者が精神から遠ざけてしまった、環境との関係において最も高いクオリティー。アンチエイジング、リバーシング、プライマル・スクリーム（原初療法）のような新しい実践の発展において、この新しい傾向の跡が見えます。しかし、人間は心地よさや平安にもっと近づいても、内面にあって幸せへの道を妨害しているストレスを払拭する方法を常には知りません。

〜【極秘書類 ②–2】に続く〜

2016-03-10

【極秘書類 ①–3】〜好きな人を最も安全な方法で誘惑するには〜

〜【極秘書類 ①–2】からの続き〜

女性はどのように誘惑するか。

今まで見てきた男性の分類を女性に当てはめるのは難しいです。なぜなら、前述の通り、誘惑するのは動物においても人間においても男がする行為だからです。メスはオスがいい気になっているのを見て、もし誘惑されたら近寄らせます。人間の女の人もしばしば同じことをします。女性の役目は男性をその気にさせることです。一般的にそれが理由で、女性には魅力的でいてもらいたかったり、シルエットが美しく見える服を着てもらいたかったり、清潔でいてもらいたかったり、口紅の驚きの効果を例として見た通り、上手な化粧をしてもらいたかったり、心地よい香水をつけていてもらいたかったり、髪をきちんとしていてもらいたいのです。

ここで私が述べていることは古い、男女平等などで価値観は変わったと言うでしょう。たしかにそうですね。でも、変わったのは女性の価値観なのです。男性が女性のどこに魅かれるか、あなたの男性の友達に聞いてみましょう。パーティーでどのようなタイプの女性に男性が寄ってくるかを観察してみましょう。勝つのは身なりなど全てにおいて美しい人です。「綺麗にしておとなしくして」という発想は放置しておきましょう。男性が女性にもとめていることは美人であって欲しいだけではありません。とは言うものの、美人は長期間彼がいないことも稀ですが。さらに、他にも女性の誘惑するふるまいを見ることができます。それは第一に、たとえあまり美人ではなくても、幸せにならなくてはいけないからです。さらに、この受動的な役割は古風に見えるからです。女性も時々、男性が決意するのを待つ代わりに主導権を握るほうがいいと思います。誘惑するにはどうしましょうか。

1- 無邪気な女性

無邪気な女性のやり方は、男性にその場を仕切ってもらいたいと思っているのではないかという妄想を男性にいだかせるのが基本です。でも、彼を慎み深くコントロールしているのは実は女性です。この方法で、男性の面子は保たれます。そして男性は仕切っている気分に浸れます。パーティーの間、無邪気な女性は取り巻いている男性を気にせず知人とのんびりと会話します。男性が近寄れば、笑顔を見せて、いたずらっ子のようにして、そしてかわいらしく、少女のようにふるまいます。会話に目立った内容はなく、話をしている男性に反対せず、男性の言っていることを賞賛します。彼はこの少女に愛情を感じて、彼女はか弱く守ってあげなくてはいけないと思い始めます。この場面で、夜に一人で家に帰るのは怖いから家まで送ってと頼んだりします。翌日は彼に感謝するためにコーヒーに誘います。もし彼が拒めば、悲しんで、彼が来れる別の日を提案します。会うたびに愛想をよくして、彼女の手作りのお菓子や料理に誘います。誘いにのるまで誘います。夜には連絡をとり、例えば無料のチケットがあるからなどと言って彼を誘います。きめ細かく彼の面倒を見て、彼は自分が世界で最も素晴らしい男性ではないかと思うようになります。公の場所で彼を褒め称えます。男性は彼女の褒め言葉で、たとえ本当でなくても自分が素晴らしいと信じてしまいます。この方法の効果は、男性の自尊心を保って喜ばせることです。女性の個性が、少なくとも公の場所では、犠牲になることを伴います。外から見えないところでは、何を彼女が望んでいるかを知らせるために、再び実権を握るのは容易です。

2- 野性的な女性

野性的な女性は女性であることだけを強調します。つまり、特に肉体的側面をもてあそび、男性が興奮するであろう全てを強調します。胸元を開けて、きつい口紅をつけて、濃いアイシャドー、ミニスカート、ピタッとしたズボン、大げさな髪型などなど。自分の魅力を確信して誘惑する力があると思って登場します。彼女らの男性と親しくなる方法はアタックすることです。例えば近づくためにタバコの火を頼んだりします。長いまつ毛で誘惑し、どのように彼を刈り取るか考え、足を高い所で組み、つまり、男性がおかしくなるまで全ての官能的なものを見せます。この言語を伴わない公演は男性が使えるかどうかを試せますので、とても動物的です。この意味で、野性的女性は、先に述べた野生的男性を思い起こさせます。古い儀式のように、男性の下半身を見て行動します。男性を誘惑してから、他の側面を見せるのでしょう。この方法の危険性は男性が女性の官能的な姿勢に関心を失うところにあります。つまり、男性が女性の他の提案に興味を示さず、色っぽい姿勢、官能的姿勢ばかり見ているのです。関係が性的なものに限定されます。また、挑発的な側面だけを重視するのも問題です。野生的な女性はいらいらさせる存在とみなされるかもしれません。男性が、誘惑されるのではなくて逃げ去る可能性もあります。一般的に男性は、女性の手中にある物であると感じるのを嫌います。何かしら彼を尊重するようなことを見つけなくてはいけません。彼は他の複数の男性たちの中から選ばれた人であるという事実だけでは満足しません。例えば彼のセックスの技を賞賛するのもいいかもしれません。

3- おちゃめな女性

おちゃめな女性はコミカルなタイプに似ていますが、明瞭な違いもあります。コミカルなタイプは少々攻撃的ですが、おちゃめな女性は反対に、好きな男性に直接アプローチしません。おちゃめな女性は皆に対して面白くふるまいます。たとえば、自分がいるグループの全員を笑わせます。おちゃめな女性は知らない男性をめったに誘惑しません。彼女と関わる男性は、彼女のいつものユーモアと陽気さに魅かれます。ですので、関係を深める際のイニシアティブは男性の方にあります。おちゃめな女性はかならずしも美人ではありません。彼女のユーモアのセンスは、美しさにおいて足りない部分を補います。だから直接的なアプローチを避けます。男性に一方的に迫ると男性は逃げてしまいます。実際、おちゃめな女性は、いつか男性が関係を深めていきたい女性です。彼女のことを知っているし、明るいし、楽しいし、一緒に最高の時間を過ごせるからです。おちゃめな女性は常に機嫌が良くて忍耐強くなくてはいけません。しかし、男性は普通は女性の別の側面を期待しているということにも注意しましょう。

4- 成邪した女性

成熟した女性は男性に、一緒に住み、そこで家事などをして、彼の問題も解決し、彼の面倒を見ることを提案します。最初は少々落ち込んでいるかストレスが溜まっている男性を1人だけ選びます。彼に関心を示して、彼に同情して、必要であれば手助けすることを提案します。彼が終わらせなくてはいけない書類が遅れていてストレスが溜まっていれば、自分の家で終わらせるように提案します。もし彼の車が修理中なら、運転手をしてあげたり、車を貸してあげます。もし職を探していたら、彼に職を紹介してあげられるような友人知人を探します。常に寛大で理解力があり、いつでも彼のために時間を作れます。彼に会うたびに彼に関しての話、つまり彼の抱えている問題などについて話すように会話を持っていき、彼に同情し、彼を元気づけ、元気にするために美味しい食事を作ってあげます。つまり、彼が問題があるたびに逃げ込むことができる安息の場を提供します。成熟した女性は男性の中にある子供の部分に焦点を合わせます。女性的な部分ではなく母性的な部分を強調します。ですので、未熟な男性にはこの方法はとても効果があります。未熟な男性は困難に会うと、他の人の助けが必要です。この態度は、彼女の存在が大きすぎることや、彼の独立心が尊重されていないことなどで、彼はうっとうしくなり、離れていく結果になるかもしれません。彼への態度はちょうどよく加減して提案をしましょう。強要はしないように。自分の魅力で男性を誘惑できない女性は料理で誘惑すると言われています。

誘惑する方法はいろいろあります。誘惑する男性または女性の個性、誘惑される男性または女性の個性、当面の目的によります。

これまでに紹介した中で、あなたに適した誘惑テクニックがあるでしょう。頑張ってください！

〜【極秘書類 ②–1】〜いかなる状況でも絶対的な自信を持つには〜に続く〜

2016-03-03

【極秘書類 ①–2】〜好きな人を最も安全な方法で誘惑するには〜

〜【極秘書類 ①–1】からの続き〜

1- 控え目な男性

控え目な男性は最初は注目してもらうための努力はする必要はありません。いつもパーティーでは片隅にいて、壁かバーカウンターに寄りかかっている人は、好きな女性に近づく第一歩をしない人です。控え目な行動が、気になる女性に好奇心または母性本能、つまり、退屈しているように見えるこのかわいそうな男性の面倒を見てあげたいとう願望を呼び起こすことを期待しています。一度その控え目な男性に近づくと、彼は親切になるために、一杯おごったり、その女性にいろいろ話したりして、なんとかしようとします。そして、こっそりと孤独である不満をもらします。つまり、彼女を放さないようにいろいろします。巣を張って静かに獲物がかかるのを期待しているクモに少し似ていると言えるでしょう。このテクニックのメリットはエネルギーを浪費しないことです。成功するかしないかは置かれている状況しだいという印象があります。常に効果的であるわけでもないことが難点です。もし競争相手が強くて積極的だと、一人ぼっちになるリスクをおかしてカウンターにこもり、一方お気に入りの女性は別の男性に取られて行ってしまいます。

2- 根気がある男性

待っている控え目な男性とは対象的に、根気がある男性は獲物を、時には長い期間追いかけます。まずどこで出会えるかを調査して、同じ時間に彼女といられるようにあれこれします。この頻繁な出会いで少しずつ彼女に近づけます。最初は面識を持つだけ、次に微笑んで会釈。次のステップはちょっと難しいですけど、もう少し親しくなります。口実は様々です。次に根気がある男性は少しずつ、もっと気配りをして、相手の生活に入っていきます。彼の存在が習慣化すると、機会さえあれば、もっと距離を狭め、キスをしたり、一緒に寝たり、また同棲したりすることができるかもしれません。この方法はとても効果的です。土地を耕し恵みを待つのです。もし口説きたい女性が離婚していたり、未亡人だったり、別居しているような状態の場合は特にお勧めです。しかし、時間と忍耐が必要です。また、頑張っている最中に、もっと容易に接近できる男性に先を越される危険性もありますし、反対に、やっと努力が実った後で期待はずれだったということもあります。私の友人の１人は好きな女性と親しくなるのに６ヶ月、そして、まじめな関係を持つまでにさらに６ヶ月かかりました。さらに６ヶ月後に彼女を説得して同棲を始めたのに、その数週間後に一緒に住むのは耐えられないということに気がつき、彼女を愛せなくなりました。

3- 面白い男性

一般的に面白い男性は身体的には不利と言われていますが、必ずしもそうではありません。最初から彼女を笑わせることは親密になる第一歩になります。笑える機会は多くないので、その機会は価値があります。面白い男性の近づき方はかなりダイレクトなことが多いです。冗談などを言ったりして、ドジなことをして、好きな女性に近づきます。この方法を最初から使うのは容易ではありません。それなりの熟達が必要です。また、この方法は逆効果になり相手に煙たがられる危険性もあります。好きな女性が他の人たちといる場合の方がいいでしょう。あまり気にされないものの、それでもやはり、ドジな面白いしぐさを見せてユーモアを使うことができます。

彼女は、守ってあげたいようなやさしい気持ちになります。また、ユーモアにはまじめなこともいろいろ言えるというメリットがあります。重い告白は避けられる危険性があります。初めからまじめな関係を持ちたがらないからです。でも、その告白に言葉遊びなどがいっぱいあればその面白さ故に安心されます。このカテゴリーに、いつも成功する魔法のからくりを加えることができます。女性に、女の子の気持ちを再現させます。そうすると、彼女の賞賛を得られます。この方法は効果的ですが、ふつうはあまり使われません。熟練を要します。面白い男性は下品と思われることもあります。彼女から飽きられるかもしれません。ですからいつもネタを新しくしなくてはいけません。同様に、女性を誘惑したら、関係が続くように、創造力、優しさ、知識の豊富さ、礼儀正しさなどの個性も重視しましょう。

4-驚かせる男性

全ての作戦にはそれぞれのオリジナリティーがありますが、その根本は彼女を揺さぶって自分のところに落とさせることです。例を見てみましょう。あなたはパーティーへ行って、友人たちと会話し、見知らぬきれいな女性を横目で見ます。彼女にパーティーの間は話しかけません。でも、もちろん彼女が気がつくようにします。そのためには、軽くぶつかって、でもあなたは彼女に興味がないと思わせるような感じで、あまり謝りません。そして、パーティーの終わりに彼女に近づき、どこか素敵な場所で朝食を一緒に食べようと誘います。彼女は好奇心を持って承諾するでしょう。その後、見知らぬ二人の会話が堅苦しくならないように、あなたは自分の話をします。話をそらさず、欠点を隠すようなことをせずにです。その後、家まで送ります。彼女はあなたに電話番号を聞いてくるでしょう。好奇心からあなたに電話してきます。その後、彼女にいろいろな遊びなどをいつも提案します。ただし、あなたがいつもしていることとは全く違うことでなくてはいけません。クリスマスディナー、10月は氷河でスキー、8月は8月で別のことなど、いろいろ誘います。この方法は冒険などいろいろ試したい好奇心旺盛な女性に効き目があります。しかし、誘う回数にも注意して時々休ませましょう。さらに活動が常習化しないように注意しましょう。彼女がしたくないことはしないように。

5- 礼儀正しい男性

ちょっと昔風ですが、常に有効です。女性の目には礼儀正しい男性は粗暴な世の中にある甘美な源泉に見えます。社会での礼儀作法に精通し意図的にそれを適用します。その効力は、あなたの態度の古風な面にあります。常に気が利きます。女性がタバコを出したらすぐにライターを出す、コートを着るのを手伝う、椅子を出す、など。彼女は喜んで、必然的にその男性に注目するでしょう。お礼を言われたら、ちょっとだけ優しく頭を下げ、タイミングが良ければ、ちょっとお世辞を言います。挨拶は欠かさず、また、例えばバーなどでボーイに彼女にシャンパンを１杯持っていくように頼んだり、「今夜あなたは特に輝いていますね。」のような美辞麗句のメモを渡すよう頼んだりします。その後、後で花か本か宝石をプレゼントします。好きな女性が他の人と一緒にいても、あなたの礼儀正しさがあれば、あなたの競争相手が邪魔に入ることはないでしょう。例えば少々のユーモアがあれば、驚きの効果を使って、彼女に挨拶するとき、キスしませんかなどと言えるかもしれません。このテクニックのメリットは、彼女のお母さんもあなたのことをおそらく上品な男性と思ってくれることです。しかし、適切な服装も要求されます。服装が不適切だと滑稽になります。態度無礼にならないようにも注意しましょう。礼儀正しさのおかげで、あなたは紳士であるとみなされていることを忘れずに。その状況を壊さないように、好きな人がいるところで、人をののしったり、げっぷをしたりしてはいけません。教養のある人、インテリ、成功した人、知識で魅了する人、話で魅了する人も、少し異なるかもしれませんが、礼儀正しさが適切なこのカテゴリーに入ります。

6- 男っぽい人

このカテゴリーには、たくましい人、冒険家、スポーツマン、ロック歌手など、つまり男らしさで誘惑する人が入ります。女性はか弱く、守られている感じを必要としているというところから考えます。誘惑するために、他の男と戦うことや、守ることができます。傑出した筋肉を誇示できるようなシャツを着るのが好きです。やり方は、オスの役目はメスや子供を守ることである動物の世界に似ているので、最も野生的と言えるでしょう。愛の仕方も筋肉や生殖器など男らしさという身体的側面に価値を置き、男と男の戦いでは強いものが勝ち、なわばりやメスを所有する行動をします。この方法は、私たちの中の最も原始的な部分、つまり動物的な部分に基づいているだけですが、効果はあります。この方法を採用する人は自分を全てさらけ出します。彼にもとめるものは洗練でも個性でもなく、力と安全です。行動は早く、すぐに手をだします。「俺のタイプが嫌いなら言ってくれ。」とか「一人で家へ帰るな、家まで送る。」などと言い、うっとうしくなる可能性もあります。しばしば、このカテゴリーの男性は軽蔑的な意味でナンパとかしつこいとか思われます。「家まで送るよ。」と「あがってお茶でも。」の間には差があります。女性は「あなたの目は美しい！」とか「キスして！」などを繰り返す品のない女たらしは好きではありません。男らしいということは他人に強いることではありません。もし行動に価値があれば、受け入れられます。

今まで見てきたカテゴリーは基本的なカテゴリーです。もちろん、個々違う点はあるでしょうけど、男性の誘惑行為は認められます。もちろん、まだ言及していない要素、そして役立つ要素もあります。美しさ、知識、お金など。モデルやお金持ちや有名人はあえて誘惑しなくてもいいでしょう。彼らの肉体、高級自動車、声などは、人々が誘惑されるのにも、人々に誘惑してもらうのにも充分です。しかし、彼らの目的は基本的には物質面またはセックスです。超美男子、大金持ち、超有名人に、とても幸せな人はいません。

〜【極秘書類 ①–3】に続く〜

2016-02-24

【極秘書類 ①–1】〜好きな人を最も安全な方法で誘惑するには〜

◼︎誘惑に関しては、今に始まったことではないでしょうけど、常に情熱的なテーマです。

この件について会話する友達をパーティーに招待して、楽しんでください。人を誘惑するためにどうしているか、異性のどこが好きか、どこに魅かれるか聞いてみましょう。パーティーの間ず〜っと話題になるテーマである一方、分析して明瞭に語るのが困難なテーマであることがわかるでしょう。大多数の人は特に何もしていないと答えたり、評価されるには自然体の今の自分で充分と答えるでしょう。でも彼らの話を聞いてみると、結局全然魅力的ではありません。誘惑するのはあまり自然体ではないとみなされ続けるでしょう。

しかし、動物の行動を観察すると、同種の動物の間において異性を誘惑する一連の行動ほど自然なものがないことに気がつきます。クジャクの例を誰もが知っていますよね。クジャクは発情期になると、誇らしげにあの素晴らしい尾を見せびらかせます。ヨーロッパコマドリは、赤い胸を反らしてさえずり、その行動はメスに好意をもたれます。魚類にはメスの周囲を尾を振ながら回り求愛ダンスをするのもいます。ある種の動物は誘惑するのに単に物質的側面だけを使います。それは実用的でもあります。例えばメスを誘惑するために素敵な巣を作ります。もしこれが新しい住処として気に入られれば求愛を受け入れます。この小さな分析で、誘惑する行動をするのはオスだけだと思わないでください。例えばメスのサルのお尻は濃い赤ですが、オスを誘惑するために後ろを向きます。しかし、動物王国ではオスが特に先に行動をします。人間を見ると、人間に近い種類であるサルに見ることができる行動に似ていることをけっこうしています。

◎人間と動物の異なる点は、まずはその目的です。

動物の求愛儀式は発情期に行われ、その目的は子孫です。オスの誘惑するための行動の目的は、子供を作り繁殖するためです。子育ての間は、父であるオスはメスを誘惑するための行動はしません。人間におけるプロセスは異なります。友人の一人は、男性は自分の赤ちゃんと散歩している時、もちろん母親がいない場合ですが、見知らぬ女性と仲良くなるのがもっと簡単であると言っていました。

そこでは2つのことがわかります。

• 人間は1年中誘惑することができるということ。

• 繁殖を唯一の目的としていないということです。

誘惑するということにどんな目的があると言えるでしょうか。人の数と同じだけ答えがあります。大雑把にその目的を異なるカテゴリーに分類できます。

1.実用的目的:

仕事を得るため面接官などに対して、勝ってもらうため顧客に対して、値引きをさせるためセールスマンに対して、罰金を逃れるため警官に対して、プレゼントを買ってもらうため恋人に対して、などなど

2.恋愛目的:さらに2つに分類できます。

• 短期:この場合、セックスする相手を見つけるのが目的。

• 中〜長期:気が合えば土台を築けるような相手を探すのが目的。

明らかに私たちの行動は目的によって変わります。何を手に入れたいかによって、強調する行動の一面は変わるでしょう。しかし、これから勉強する典型的な行動を常に思いうかべることができるでしょう。それぞれの行動は、これから見ますが、メリットとデメリットがあります。他方、それぞれの行動は両立しないこともあります。交互に、またはとりまぜて使ってみましょう。

おそらく友人知人の中に、これから見る行動の生きた例がいるでしょう。わかりやすくするために、これらの行動を性別にわけてみました。なぜなら、女性より男性にこのタイプの行動を見ることが多いからです。しかし、女性においても男性と変わらない男性的行動が見られることも充分にありえます。驚くことはないです。今日では何でもありますから。

〜【極秘書類 ①–2】に続く〜