Taco.ex.machinaの想うがまま日記

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【極秘書類 ①–1】〜好きな人を最も安全な方法で誘惑するには〜

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◼︎誘惑に関しては、今に始まったことではないでしょうけど、常に情熱的なテーマです。

 
この件について会話する友達をパーティーに招待して、楽しんでください。 人を誘惑するためにどうしているか、異性のどこが好きか、どこに魅かれるか聞いてみましょう。 パーティーの間ず〜っと話題になるテーマである一方、分析して明瞭に語るのが困難なテーマであることがわかるでしょう。大多数の人は特に何もしていないと答えたり、評価されるには自然体の今の自分で充分と答えるでしょう。でも彼らの話を聞いてみると、結局全然魅力的ではありません。誘惑するのはあまり自然体ではないとみなされ続けるでしょう。
しかし、動物の行動を観察すると、同種の動物の間において異性を誘惑する一連の行動ほど自然なものがないことに気がつきます。クジャクの例を誰もが知っていますよね。クジャクは発情期になると、誇らしげにあの素晴らしい尾を見せびらかせます。ヨーロッパコマドリは、赤い胸を反らしてさえずり、その行動はメスに好意をもたれます。魚類にはメスの周囲を尾を振 ながら回り求愛ダンスをするのもいます。 ある種の動物は誘惑するのに単に物質的側面だけを使います。それは実用的でもあります。例えばメスを誘惑するために素敵な巣を作ります。もしこれが新しい住処として気に入られれば求愛を受け入れます。 この小さな分析で、誘惑する行動をするのはオスだけだと思わないでください。例えばメスのサルのお尻は濃い赤ですが、オスを誘惑するために後ろを向きます。しかし、動物王国ではオスが特に先に行動をしま す。 人間を見ると、人間に近い種類であるサルに見ることができる行動に似ていることをけっこうしています。
 
◎人間と動物の異なる点は、まずはその目的です。
 
動物の求愛儀式は発情期に行われ、その目的は子孫です。オスの誘惑するための行動の目的は、子供を作り繁殖するためです。子育ての間は、父であるオスはメスを誘惑するための行動はしません。 人間におけるプロセスは異なります。友人の一人は、 男性は自分の赤ちゃんと散歩している時、もちろん母親がいない場合ですが、見知らぬ女性と仲良くなるのがもっと簡単であると言っていました。  
 
そこでは2つのことがわかります。
• 人間は1年中誘惑することができるということ。 
• 繁殖を唯一の目的としていないということです。  
 
誘惑するということにどんな目的があると言えるでしょうか。 人の数と同じだけ答えがあります。 大雑把にその目的を異なるカテゴリーに分類できます。  
 
 1.実用的目的: 
仕事を得るため面接官などに対して、勝ってもらうため顧客に対して、値引きをさせるためセールスマンに対して、罰金を逃れるため警官に対して、プレゼントを買ってもらうため恋人に対して、などなど
 
2.恋愛目的:さらに2つに分類できます。
• 短期:この場合、セックスする相手を見つけるのが目的。
• 中〜長期:気が合えば土台を築けるような相手を探すのが目的。
 
明らかに私たちの行動は目的によって変わります。何を手に入れたいかによって、強調する行動の一面は変わるでしょう。しかし、これから勉強する典型的な行動を常に思いうかべることができるでしょう。それぞれの行動は、これから見ますが、メリットとデメリットがあります。他方、それぞれの行動は両立しないこともあります。交互に、またはとりまぜて使ってみましょう。
おそらく友人知人の中に、これから見る行動の生きた例がいるでしょう。わかりやすくするために、これらの行動を性別にわけてみました。なぜなら、女性より男性にこのタイプの行動を見ることが多いからです。しかし、女性においても男性と変わらない男性的行動が見られることも充分にありえます。驚くことはないです。今日では何でもありますから。
 
〜【極秘書類 ①–2】に続く〜